社長メッセージ


私たち、ANA大阪空港株式会社は、大阪国際空港・神戸空港の2空港を拠点とし、ANAグループ便および提携エアラインの空港オペレーションを担っています。私たちは、「安心と信頼」を基礎に安全で快適なサービスをお客様にご提供することにより、公共交通機関としての社会的使命を果たしています。
また、地域の皆様との共生を目指し、社会貢献活動にも取り組んでいます。
ANAグループは、2023年4月より、2030年に向けたありたい姿として、「ワクワクで満たされる世界を」 という新しい経営ビジョンを掲げています。
ANAグループ全体で新しい未来に向けた挑戦を重ねており、当社においても経営ビジョンの達成に向けて、変革を恐れることなく枠を超えて努力と挑戦を続けてまいります。また、神戸空港の国際化による幅広い事業展開や大阪 ・ 関西万博等の環境変化を好機と捉え 、企業変革のあくなき推進と、さらなる価値創造に繋げるとともに、保安・安全の堅持と基本品質の向上を図り、お客様の期待や社会からの要請に応え続けていきます。
私たちは、「誰もが組織の一員として存在を歓迎され、
年齢、国籍、性別、障がいの有無にかかわらず、互いに理解・尊重する」という信念に基づき、「全員活躍」 により、企業として持続的な成長に繋げていきたいと考えています。社員一人ひとりがANAブランドの体現者として、お客様や地域の皆様から信頼される存在となり、お客様や社会にワクワクを届けられるよう着実に歩みを進めてまいります。

会社概要
会社名 | ANA大阪空港株式会社 |
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英文社名 | ANA OSAKA AIRPORT CO.,LTD. |
所在地 | 本社 大阪府豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港内 神戸事業部 兵庫県神戸市中央区神戸空港1番 |
代表者 | 代表取締役社長 白木 亜紀 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 852名(2024年10月1日) |
事業内容 | 大阪国際空港・神戸空港における「空港運営会社」として、 ANA便および受託航空会社便において、下記の業務を行い、エアラインの基地機能を担っています。 ・グランドハンドリング業務 ・旅客サービス業務 ・貨物郵便サービス業務 ・オペレーションマネジメント業務 ・車両整備業務 ・VIPサービス業務 ・安全推進・総務・人事業務 |
経営理念・ビジョン
グループ経営理念
ANA Group Mission Statement
安心と信頼を基礎に
世界をつなぐ心の翼で
夢にあふれる未来に
貢献します
グループ経営ビジョン
ANA Group Management Vision

私たちは、空から
はじまる多様な
つながりを創り、
社員・お客様・社会の
可能性を広げていきます。
グループ行動指針
ANA's Way
私たちは
「あんしん、あったか、あかるく元気!」に、
次のように行動します。
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- 安全
Safety - 安全こそ経営の基盤、
守り続けます。
- 安全
-
- お客様視点
Customer Orientation - 常にお客様の視点に立って、
最高の価値を生み出します。
- お客様視点
-
- 社会への責任
Social Responsibility - 誠実かつ公正に、
より良い社会に貢献します。
- 社会への責任
-
- チームスピリット
Team Spirit - 多様性を活かし、
真摯に議論し一致して行動します。
- チームスピリット
-
- 努力と挑戦
Endeavor - グローバルな視野を持って、
ひたむきに努力し枠を超えて挑戦します。
- 努力と挑戦
社員をサポートする取り組み
主業務以外にも、お客様サービス向上を目指したさまざまな取り組みが活発に実施されています。
また地域の皆様との交流を通して社員の成長にもつながっています。
健康経営への取り組み
-
健康経営優良法人2025(大規模法人部門)
に認定! -
当社は「社員の安全と健康の確保、快適な職場づくりは企業活動の基礎である」という考えのもと、「ANA大阪空港健康経営宣言」に基づき、社員一人ひとりが健康で、いきいきと長く働くことのできる環境の整備に努め、様々な施策に取り組んでいます。
社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組が優良であると認められ 、『健康経営優良法人2025(大規模法人部門)』 に認定されました。
これからも、健康管理指標に基づく健康管理(BMI値の適正者比率向上・メタボリスク者の抑制・喫煙者の抑制等)、メンタルヘルス対策、疾病予防に向けた取り組みの強化、安全衛生活動の強化、そして働き方改革との連携など、社員の健康に対する意識改革やサポートをさらに充実させていきます。

- 宣言書
- ANA大阪空港は、「ANAグループ健康経営宣言」に則り、「社員の安全と健康の確保、快適な職場環境づくりは企業活動の基礎である」という考えの下、社員が健康で長く働くことのできる環境の整備に努めることにより、プロフェッショナルとして期待に応え続け、企業価値の向上に繋がるよう、これから一層積極的に取り組んでいくことを宣言します。
- ANA 大阪空港株式会社
代表取締役社長 白木 亜紀
「ANA グループ健康経営宣言」https://www.ana.co.jp/group/csr/human_resources/health_care/
背景・目的
ANAグループでは、社員が心身ともに健康で個性や能力を最大限発揮できる環境整備を加速して企業価値向上につなげるため、2016年4月に「ANAグループ健康経営」を宣言しました。
当社においては、「ANAグループ健康経営宣言」に則りつつ、全グループ会社を対象とした横断的な内容となっている部分を補足し、グループ空港部門としての当社固有の事情や課題などを付加した健康経営宣言を個別に行うことにより、従業員満足度を高めるとともにさらなる企業価値の向上を目指します。

具体的な取り組み
-
「ANA 大阪空港健康経営」の推進にあたっては、
以下4 つに重点的に取り組むことで、PDCA サイクルを循環させていきます。 - 1.健康管理の取り組み 2.疾病予防に関わる取り組み 3.メンタルヘルスに関わる取り組み 4.安全衛生活動に関わる取り組み

- 1.健康管理の
取り組み - 2.疾病予防に関わる
取り組み - 3.メンタルヘルスに
か関わる
取り組み - 4.安全衛生活動に
か関わる
取り組み
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- 柔軟な体制で社員の健康維持をサポート
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当社を軸とした「大阪グループ健康管理室」では、定期健康診断の結果を受けて、ANAグループで共通化された診断項目・判定基準・システムにより産業医および保健師が一人ひとりの健康状態を適切に管理していきます。
また、「大阪グループ健康管理室」の体制は、管理対象となる社員数にあわせて引き続き機動的に整備していきます。
-
- 病気にかかるリスクを減らし、長く働くために
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健康で長く働くために、病気にかからないように予防をしておくことは非常に重要です。
そのために、以下の取り組みを実施していきます。
- ■生活習慣病予防
- 健康管理指標として、「BMI適正者比率」「喫煙率」「メタボリックシンドローム該当率」「身体愁訴該当率」の4項目を掲げ、当社で設定した目標値を達成することを⽬指します。
- ■熱中症や腰痛の対策
- 対策キットの配布やセミナーの開催など、未然防止および対症療法の周知に引き続き努めていきます。
- ■がん予防、女性特有の疾病対策
- 「大腸がん検査」「乳腺エコー検査」を健康診断の検査項目として実施しているほか、毎年10月のピンクリボンデー月間では、乳がんの“しこり”や“くぼみ”が体験できる「乳房触診モデル」の設置や「乳がん予防啓発セミナー」の開催を行ってきました。今後も早期発見に向けた様々な支援策を実施していきます。
- ■禁煙への取り組み
- 「煙のない職場環境を目指す」というANAグループの方針のもと、卒煙セミナーの開催や保健師による禁煙指導等を実施し、2020年春には事業所内喫煙室の全面閉鎖を行いました。今後も、保険組合と連携した禁煙外来受診費用の補助によるサポートを行うなど、喫煙率の抑制に向け取り組んでいきます。
▲熱中症セミナー ▲オンラインセミナー -
- 体だけではなく「心」の健康も
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メンタルヘルスの正しい知識を理解するべく、ANAグループのメンタルヘルスアドバイザー(精神科医師)によるセミナーを開催しているほか、産業カウンセラーが心の健康をサポートする体制を整えています。
また、全社員を対象にストレスチェックを実施し、高ストレス判定者には産業医による面談機会を設定しています。
さらには、自身のストレスに気づき対応する「セルフコントロール力向上」や適正酒量に関する知識を深める「飲酒習慣」などのeラーニングをANAグループ内で連携して実施しています。
今後も職場のコミュニケーション活性化など、「こころの健康づくり」に継続して取り組んでいきます。
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- 健やかな状態で業務に集中できるように
-
伊丹空港・神戸空港の各事業所において、安全衛生委員会の開催にあわせた産業医・保健師による健康増進に向けた講話などの安全衛生啓発活動を実施しています。
各部署での朝礼時には簡単な体操を行うことを推奨しており、心身ともにリフレッシュするとともに労働災害防止のための意識の向上に努めています。
また、社内教育を通じて、安全衛生の基礎となる5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹底に関する意識醸成を継続的に図っています。
社員が健康かついきいきと働ける環境を整備するため、安全衛生活動の展開を強化していきます。
▲朝礼時の体操実施風景 ▲運動会
その他
- 当社では、一人ひとりが心身ともに健康かつ、いきいきと仕事に取り組むことで従業員満足度も高まり、企業としての価値も向上するという考え方のもと、対策となる取り組みをANAグループで連携して行っています。また、社員同士のつながりを強化する機会の創出にも取り組んでいます。あらゆる環境下においても、様々な方法で社員のこころとからだの健康の維持、増進を図ります。
-
【取り組みの例】
◇WEBウォーキング大会:2023年度は春・秋に開催した大会において、いずれも全社員の8割以上が参加し、職場毎にチームで楽しくウォーキングを体験 ◇運動会:伊丹・神戸・関西地区のANAグループ社員合同で運動会を実施 ◇各種健康セミナー:管理栄養士による食事セミナー、女性の健康セミナー、睡眠セミナー、生活習慣病セミナー、感染症セミナー 他 ◇禁煙チャレンジ(禁煙推奨キャンペーン・禁煙成功者インタビュー) 他
推進体制
社員・健康保険組合・会社が三位一体となって実戦していくことに加え、ANA グループ健康経営の最高責任者であるCWO(Chief Wellness Officer)の指揮の下、個社でWO(Wellness Officer)とWL(Wellness Leader)を選出、またWLは社内各部から選出されたWS(Wellness Supporter)と連携し、社員の健康にかかわる状況を正確に把握した上で、各種健康増進施策を進めていきます
三位一体での実践

基盤とした生活の質を意味します。

社員一人ひとりの状況把握

WOである取締役のコミットメントとして、
「社員の健康と安全を守ること」、「心と体の健康の維持促進」、
「健康経営の加速」を掲げています。
健康経営の進捗とその状況
健康管理指標 実績の推移
目標を設定した2017年度以降、生活習慣病予防や健康増進の取り組みが奏功し、各指標は年々良化、目標値に近づいています。
働き方の変化により、BMIや喫煙率等、生活習慣に関連する項目の悪化が見られますが、「健康管理指標の」向上を目指して今後も、生活習慣病予防の啓発や健康増進アプリの活用による運動習慣の定着化など、様々な取り組みにより向上を目指していきます。
実績値 | BMI適正者 比率(※) |
喫煙率 | メタボリック シンドローム 該当率 |
身体愁訴 該当率(※) |
||||
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男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | |
2024年度 目標 |
70.0 | 80.0 | 20.0 | 現状 維持 |
10.0 | 現状 維持 |
21.2 | 41.5 |
2023年度 | 68.0 | 70.4 | 31.4 | 2.7 | 19.4 | 0.0 | 31.5 | 37.3 |
2022年度 | 68.1 | 70.6 | 31.2 | 2.8 | 20.4 | 0.0 | 30.3 | 44.1 |
2021年度 | 68.5 | 74.7 | 30.8 | 2.4 | 23.8 | 0.0 | 22.9 | 33.7 |
2020年度 | 69.2 | 74.5 | 27.3 | 2.5 | 27.5 | 2.9 | 23.4 | 31.8 |
2019年度 | 71.0 | 78.7 | 26.6 | 3.1 | 20.7 | 0.0 | 24.6 | 39.1 |
(※)BMI適正者比率 18.5 ≦ BMI < 25の人の割合 BMI=体重kg÷(身長)2
(※)メタボリックシンドローム該当率 40歳以上のメタボリックシンドローム診断が基準該当の人の割合
基準該当:腹囲の基準(男性85cm以上、女性90cm以上)に該当し、さらに血糖・脂質・血圧のリスクが2つ以上
(※)身体愁訴該当率 身体愁訴が3つ以上の人の割合
身体愁訴:身体にあらわれている不調な症状 (例)腰が痛い、目が疲れる、胃腸の具合が悪い、など
コロナ後の航空需要回復による生産量の増加に伴い、ANAグループ全体で身体愁訴率が上昇傾向にあります。
健康関連費用の推移
-
健康経営を推進する中で、課題から指標を設定しPDCAサイクルを循環させています。また取り組みの結果から経営への影響を確認するため、健康関連コストとして一人あたりの医療費やアブセンティーズム、プレゼンティーズムを算出し分析しています。
アブセンティーズム:個人が体調不調やメンタルヘルス不調などを抱え、欠勤や休職、遅刻、早退をしてしまう状態 プレゼンティーズム:出勤していながらも、体調不良やメンタルヘルス不調などが原因で、従業員のパフォーマンスが低下している状態
■医療費
社員1人あたりの医療費は以下の通りです。
(※「厚生労働省 医療費の動向調査75歳未満」より)
2023年度 100千円(国民1人あたりの医療費 252千円)
2022年度 138千円(同245千円)
2021年度 127千円(同235千円)
2020年度 115千円(同219千円) -
■プレゼンティーズム、アブセンティーズム
社員1人あたりのプレゼンティーズム、アブセンティーズムの実績は以下の通りです。
2023年度
プレゼンティーズム:1,281千円
アブセンティーズム:39千円
2022年度
プレゼンティーズム:1,082千円
アブセンティーズム:36千円
2021年度
プレゼンティーズム:767千円
アブセンティーズム:20千円
2020年度
プレゼンティーズム:804千円
アブセンティーズム:18千円プレゼンティーズム=[プレゼンティーズム損失割合]×[各年度の一人当たり年収(給与&賞与)]
アブセンティーズム=[アブセンティーズム(日数)]×[各年度の一人当たり日収(年収を365日で割った額)]
社員アンケートの結果から算出■ワーク・エンゲージメント
社員1人あたりのワーク・エンゲージメントの実績は以下の通りです。
2023年度 3.7点
2022年度 3.7点
2021年度 3.8点ANA’s Way Survey調査において、エンゲージメントにかかわる各種設問をスコア化(5点満点)
■ANA大阪空港 健康投資施策の取組状況
内容 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
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定期健康診断受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
ストレスチェック受検率 | 78.8% | 92.6% | 92.9% | 75.5% | 72.5% |
時間外労働時間 実績(月間平均) | 3時間 | 1時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 |
時間外労働時間 実績(年間平均) | 38時間 | 9時間 | 10時間 | 19時間 | 36時間 |
有給休暇取得率 | 85.8% | 70.9% | 79.4% | 80.0% | 76.6% |
新型コロナウイルス対応期間 |
定期健康診断は、社員の健康状態を把握するための重要な機会として、受診率100%を維持しています。
また、ストレスチェックは、社員のストレスの程度を把握し、気付きを促すことで、メンタルヘルス不調の未然防止を図るとともに、職場環境の改善によって働きやすい職場づくりにつなげるため、積極的な受検推奨を行っています。
有給休暇取得率は、コロナ後の航空需要回復による生産量の増加に伴い、2023年度は前年度と比較し低下しましたが、業務のカイゼン活動の推進や働き方の変化などにより、2024年12月時点で良化傾向となっています。(2024年度実績は確定次第、掲載予定)
働きやすい環境整備
社員が安心して働き続けられるように、心と体の健康をサポートする施設や仕組み、
また空港地区内に保育所が設置されて(2018年4月開園)、子育てしながら働き続けられる環境が整っています。
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大阪グループ健康管理室
産業医・保健師が健康状態のチェックと改善のための支援やアドバイスを提供しています。また当社では精神科医が駐在しており、心身ともにいきいきと働ける環境づくりに力を入れています。
産業医 産業医 産業医
(精神科医)グループ健康管
理室長保健師 保健師 -
空港保育所「そらやん保育園」
企業主導型保育施設として、株式会社ストリーム・ジャパンが運営を行っており、多様化する保育ニーズや大阪空港内従業員の就業形態に合わせて、開園時間は5時~23時まで、365 日営業の保育所が空港地区内に設置されており、子育てしながら働き続けられる環境が整っています。
社会貢献
ESG経営の推進とSDGsへの貢献
私たちは、ESG経営を推進しています。環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮しながら 事業を展開し、「経済的な価値」だけでなく「社会的な価値」も同時に生み出していくことで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します。これにより、SDGsの達成にも積極的に寄与していくことは私たちの使命であると考えています。

Team ITM/UKBの活動
伊丹・神戸空港においては、お客様をはじめ地域やさまざまな関係者の皆様の期待に応えるため、
“Team ITM/UKB(※)”として当社が中心となり率先して活動を行っています。
※3レターコード
国際航空運送協会 (IATA) によって定められた空港コードであり、ITM=伊丹 / UKB=神戸を指します。

セミナーを開催
地区のANAグループ全体の取り組みとして
多様なセミナーを開催しています。
さまざまな業務に携わる社員が集まることで
チームワークの強化にも寄与しています。
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空港周辺環境セミナー
私たちが働く伊丹・神戸空港誕生の歴史、騒音問題やその対策、空港の今後について理解を深め、地域社会との繋がりを学ぶ機会としています。
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他企業セミナー
他企業より講師をお招きし、各取り組みのご紹介を頂き、ANAグループに活かすことができることはないか等、参加者で議論、発表をする等、気付きの機会とするセミナーを開催しました。
地域貢献活動
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チャイルド・ケモ・ハウス
チャリティーウォーク「チャイルド・ケモ・ハウスチャリティーウォーク」に地区のグループ社員が多数参加しています。小児がんをはじめとした医療的なケアが必要な子供たちを支援する取り組みで、地域貢献の一翼を担っています。
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グッズ販売の売り上げを
施設へ寄付神戸空港では缶バッジを販売し、その売り上げを寄付する取り組みを行っています。社員の発案によりデザインを考え、製造まで行うことで、社員の熱意と企業の社会的責任を結びつけた具体的な取り組みとなっています。
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黒豆収穫
ボランティア活動毎年、小田垣商店様にご協力頂き、黒豆収穫のボランティアを実施しています。全国各地でおいしい黒豆を楽しみにしておられるお客様に届けるため、出荷作業のお手伝いをしています!
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清掃ボランティア活動
豊中市主催の清掃活動において、豊中駅から空港までの道のりをANAグループ社員同士の交流も図りながら清掃を実施しました。
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空港のイベントに参加(ワクワクLab)
毎年大勢のお子様連れのお客様が楽しみにしている「空の日イベント」など、さまざまなイベントに参画。
ANAグループ各社からメンバーが結集し、一丸となって企画から運営まで実施しています。 -
川西市との連携
川西市主催の歴史ある川西市清和懐古行事に毎年参加しています。
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豊中市との連携
豊中市内の小中一貫校を訪問し、空港の仕事を知って頂き、将来の夢を考える一助となるよう航空教室を開催しました。
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伊丹市との連携
伊丹市内の図書館にて、小学生向けに空港の魅力を知って頂けるよう航空教室(キッザ蔵)に参加しました。
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サプライヤー行動指針
ANAグループのサービス・商品に関わるすべてのサプライヤーの皆様に、ANAグループとともに遵守いただきたい指針として、「ANAグループサプライヤー行動指針」を策定しています。
ANAグループサプライヤー行動指針(PDF) -
社会への責任ガイドライン
ANAグループでは、ESG経営の基盤をより強固にするため、グループの全社員(嘱託社員、出向社員、パート・アルバイト、派遣社員等も含む)が共通して守るべき「社会への責任ガイドライン」を設けています。
社会への責任ガイドライン(PDF) -
ANAグループ
ダイバーシティ、エクイティ、
インクルージョン社員の多様性をANAグループ全体の強みに変えていく風土を積極的に醸成しています。組織や集団が持つ多様性を大切にし、新しい価値を生み出すことのできる組織を目指していきます。
Our wings fly to the future.
~ミンナの翼で、未来を創ろう~ANAグループでは、グループ全社員がDEIの重要性を理解し実践していく、各々の行動のベースとして意識するための合言葉を策定しています。
△社員間コミュニケーションの充実を目的に、DEI座談会を不定期で開催しています。 △多様性を祝う関西最大級のイベント「レインボーフェスタ!2024」の「関西レインボーパレード」に参加しました。 職場でのLGBTQ+に関する評価指標
「PRIDE指標2024」において
ANAグループ36社が「ゴールド」を受賞しました!「PRIDE指標」は、LGBTQ+にとって働きやすい職場を実現することを目的に一般社団法人「work with Pride」が2016年に策定した指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)という5つの指標で評価され、全てにおいて要件を満たすことで「ゴールド」が認定されます。